海外渡航の記録・笑い話

ほとんど仕事ですけど,1985年以来50回海外に行ってます.
  • 今までの海外出張の リストです.

  • 今まで泊まったことのある町
    • 北米 (地図)(アメリカ:San Francisco, Los Angeles, Las Vegas, Phoenix, Boulder, Seatle, Dallas, Tucson, Chicago, Boston, NewYork, RedBank, Hollywood(Miami), Orlando, Oahu, Denver)
    • 南米 (チリ:Santiago)
    • アジア(中国:香港, 北京、Singapore,マレーシア:Kuala Lumpur,台湾:台北,タイ:バンコク)
    • オセアニア (オーストラリア:Sidney, Melbourne)
    • ヨーロッパ (地図)(スイス:Geneva, Basel、イギリス:London, Ipswich, Oxford、フランス: Paris, Bordeaux、ドイツ:Berlin、アイルランド:Dublin、オランダ:Amsterdam、ノルウェー:Oslo、イタリア:Torino, Roma, Milano、ギリシャ:Athens、スペイン:Barcellona、ハンガリー:Budapest)

  • 笑い話・アホな経験
    • レマン湖と六甲颪:私が国際標準化会議でスイスジュネーブに初めて行ったのが1985年(昭和60年)でした.その年の秋,何回目かのジュネーブ出張にでかけました.すでに阪神タイガースはリーグ優勝を決めていて,川藤の胴上げに涙し,スポーツ新聞を全紙大阪から取り寄せていた私は,その興奮をもったまま,日本シリーズの時期に出張という悲しい思いをしました。
      で,電話で,所沢で阪神日本一が決まったと聞いたとき,私はレマン湖のほとりを六甲颪を大声で歌いながら涙を滂沱と流しつつ歩いた,ということで職場で有名になりました.実は,ベンチにすわってニタニタしながら小声で口ずさんだだけなんですけど.まさかそれから18年待たされるとは・・・

    • Tigers Capとスイス登山鉄道車掌:阪神優勝の次の年の6月に,またジュネーブに出張しました.週末を利用して,インターラーケンのユングフラウヨッホ,ミューレンとかにドライブ旅行しました.その旅に私は,タイガースキャップとタイガースウィンドブレーカを着込んで行きました.アホですね.ユングフラウヨッホにゴルナーグラートから登って行く登山電車がありました.それに乗ったのですが,途中の駅で停車したときに,若い車掌が私の帽子を指して,ハンシンタイガース,ツヨイ,バース,ツヨイ,と日本語で叫んだのです。
      うれしいじゃないですか,スイスまで我がタイガースは名前が知られているんだと感激したのですが,よく聞いてみると,この車掌,日本で研修を受けたんですって.それになんとあの阪神電鉄で研修したそうです.こりゃあかんわ(笑).

    • 東京の方から来たアホ○○医大生のへたナンパ:登山電車に乗ってるときに,日本人の女の子がいたんですね.そのおねえちゃんにふたりのむさい男が声をかけとるんです.耳ダンボしてますと,どうもそのおねえちゃんは現地在住者みたいなんですよ.その子にふたりは,「ぼくらさあ,東京の方から来たんだ.」「学生なんだ,医学生(ちょっと大きな声).」「○○医大ってね、東京の方にある医大なんだ.」
      こういうブランドで勝負したいやつは,中途半端はいけませんね.東京+医大生,これでおねえちゃんを,というのはいささか無理がありますね.まずは、そのなりがどうしようもないダッセー格好でした.それに○○医大というノンブランドを,自分ではブランドと思って口に出してるところがさらにペケ.きわめつけは,なんで○○医大が東京やねん,ということ.たしか関東の北部じゃなかったかな.思わず「アホか、どこが東京やねん。」と聞こえるように言ってしまった私.

    • アムステルダム空港にて:英語が今以上にだめだったころ、空港で喫煙席を頼んだら、パスポートを指しながら担当者のおねえさんが何か聞いたので「イエス」と言うと「不正なパスポート」だとさわぐ。パニックになったあと上司に救われた。date of issueを指しながら「これはおまえの誕生日か」といじわるにも聞いていたそうな。生まれたばかりのやつがたばこ吸うか?KLMには2度と乗らない。教訓:簡単にイエスと言うな(当たり前でんがな)。

    • ローマの白タク:ローマに飛行機のめちゃくちゃな遅延で深夜に着いたとき、タクシーが全然来なくて、胸にバッジを貼り付けたおやじがオフィシャルタクシーだと言って近づいてきた。時差ボケとしつこさに根負けして乗ると、メータも無く、法外な料金を取られた。実におそろしいおじさんで恐怖感に負けてしまった。後で聞いたらすごい有名人の悪い人だったみたい。命あってのものだね。教訓:ローマはきらいじゃ。

    • ボストンの某有名ホテルにて:お風呂に入ったんです。そして出ようと思ったらドアが開かない。ノブが空回り。裸で途方に暮れる私。ふと見ると電話が。それで助けを呼んだ。やれやれと思ったら今度はドアに二重にロックし、さらにドアチェーンまでしてあったことに気づく。助けが来たものの入れない。大騒ぎでなんとか開けてもらって救出されたが、のぼせて死にそうだった。しかし、チェーンまでしてあったのに、きずひとつなく開けられてしまったことに驚く。教訓:風呂はドア開けて入ろう。

    • 某航空会社とのやりとり:LAにて、荷物がBaggage claimから出てきたが、みごとに内蔵がはみ出している。そう、投げられてジッパーがはじけてしまった様子。当然クレームをつける。しかし、修理するの一点張り。弁償はしない。ここで直すから明日取りに来いだと。関西弁の目つきの悪い日本人二人でかけあうも効果なし。それがわが社のpolicyですから、だと。policyを客に押しつけるな、ボケのAmerican Air!!

    • ジュネーブ国際会議場にて:ISDNの標準化会議に参加して激論していたころ。そこは夜は使えないと聞いていたが、議論白熱でつい6時ころになってしまった(6時ですよ、夕方ですよ)。でも、いきなり電気が消えてしまった。そう、職員が帰れないので電気を落とすという強行手段に出たのです。ほんとに真っ暗になってしまい、大変でした。私のライターのあかりを頼りに外に出たのです。ほんまに小役人のやることはどこも一緒やねえ。働かんくせに文句だけ言う。文句だけならまだしも電気消すなんて最低でんな。

    • へび:北京で、中国通信大学の教授と一緒に夕食をとったとき、変わったものを食しますかとの問いに、一瞬身の危険を感じながら何ですかと聞くと、へびを食べようとのことでした。出てきたのは生きているへびKing Snakeとか言っておりましたが。同席したドイツ人が、「それは危険なへびなのか」と聞くと、横のアメリカ人が「すぐに危険でなくなるさ」とブラックジョークを言いました。その通り、20分後にはスープにつかったそれが食卓に出てきました。ああ無情。ちなみに私は遠慮しました。

    • このワインはこぼさない:パリからジュネーブに向かう飛行機の中で,山越えのときに,食事が出ていました.猛烈機体が上へ上へと持ち上げられる感じがしました.このあとは絶対,エアポケットだと直感した我が同輩は,やおら,ワイングラスを持ち上げ,一気にのどに流し込みました.おかげでその直後に案の定襲ってきた急落下にもそのワインは当然無事だったのです.あちこちでお酒をこぼして悲鳴があがっていましたけどね.えらいなあ.さすがに旅慣れてると言うかせこいというか.私?えっと単にグラスを手に持って構えていただけです.

    • Genuine BeerとGin Lime:これもはずかしい話.アメリカのシカゴで学会に出たとき,いつものN先生と一緒.先生が昼間の発表のときにoverloadのload(負荷)について質問に答えていたとき,相手がLoadの発音がわからなくて散々聞き直していたのを,ほほえましく見ていた.ところが,こんどは私.夜にバーでジンライムをちょうだいと言ったのに,出てきたのはビール.どこをどう聞いたらそう言うふうに聞こえるのか,おっさん!と言いたかったな.よく見ると,Genuine Beerと書いてある.ふーん.ジンアンドライム→ジンアンライム→ジェヌインライム→ジェニュインビア???  ばんざーいばんざーい!!

Ishii_Hiroshi's Home Pageへ帰る